休職期間が長くなることで生じる家計の不安・・・
もし障害年金が受給できたら・・・と思いますよね。
私自身も同じように悩み、医師と相談したり、自分自身で調べたりして障害年金の申請をしました。
最初はわからないことだらけでかなり時間がかかってしまったので、私と同じようにご自身で申請しようと思っている方へ参考になったら嬉しいです。
■障害年金請求とは
障害認定日請求と事後重症請求があります。
障害認定日請求とは・・・
- 障害認定日時点ですでに障害等級に該当していた場合にできる請求
(認定日とは・・・最初に医師にかかってから1年6か月が経った日)
- 過去にさかのぼって年金が支給される(最大5年分)
事後重症請求とは・・・
- 障害認定日にはまだ等級に該当していなかったが、今は障害が重くなっている場合
- 現在の診断書で請求する
- 請求月の翌月から支給開始。過去にはさかのぼれない
夫の場合、障害認定日請求での申請です。
どちらで申請すればいいかわからなかったら年金事務所に聞いて大丈夫です。
■ 障害年金を申請しようと思った理由【体験談】
私の場合、夫のうつによる休職が思った以上に長引きました。
当時はとにかく不安で、「何か利用できる支援はないのか」と調べていたときに、障害年金という制度の存在を知りました。
ネットやYouTubeで調べると、書類も流れも複雑で正直かなり難しく感じました。
社労士さんに依頼する方法もあるようでしたが、費用がかかるため、私は 自分で申請してみる ことに。
■申請に必要な書類を取り寄せる
お住まいの年金事務所へ。夫の場合は教員なので共済組合年金係が窓口でした。
電話で「障害年金の申請に必要な書類を送ってほしい。」と伝えたら郵送で送ってくれました。
届いた封筒のなかには、説明書類や診断書などがどっさり。ボリュームがあって、一人でできるだろうか・・・と心配になりました。
でも大丈夫です。わからないことがあれば年金事務所に連絡して聞いたら親切に教えてくれました。
そして以下にひとつずつ説明していきます。
■必要書類(夫の場合)
・診断書
これは通院している病院の医師に書いていただくものになります。
(診断書料がかかります。病院によって料金は異なりますが、夫の場合は約10000円でした)
この診断書、記入欄がたくさんあり出来上がるまで1か月以上待ちました。
(病院によって違うと思います)
私も夫も医師に伝えきれていないことがあったため、診断書をお渡しする前にあらかじめ、「症状の詳細」や「病気による家庭でのトラブルや困っていること」を付箋に書いて貼っておきました。
・病歴・就労状況等申立書
これは自分(または代理)で書く書類になります。今回は、代理で私が書きました。
細かく日付や症状の詳細を書く欄があります。できるだけ具体的に、症状や服用している薬の名称なども記載しました。ここに結構時間がかかりました。
・年金請求書
数枚がセットになっています。
記入例の紙が一緒に同梱されていたので、それを見ながら記入しました。
・その他
年金の受取を希望する金融機関の通帳の写しや、マイナンバーカードの写しも提出しました。
申請には、基礎年金番号も必要ですので、年金手帳等を事前に準備しておくと安心です。
(※以上は「夫の場合」に必要だったもので、人によって異なる可能性があります)
■ 障害年金の申請の流れ|実際にやった手順
私が実際に進めた流れは以下のとおりです。
- 年金事務所から書類を取り寄せる
- 病院で診断書をお願いする
- 病歴・就労状況等申立書を書く
- 必要書類をそろえる
- 年金事務所へ提出する
- 審査が始まる
提出したあとは、ひたすら結果を待つ時間が続きました。
■ 申請にかかった期間|提出から通知まで
私たちの場合、
- 診断書の作成:約1か月
- 提出から決定通知まで:約5ヶ月
- 決定通知から振込まで:約1か月半
(これはあくまで私の体験談で、状況によって変わる可能性はあります)
■ 申請で大変だったポイント
正直、提出までの道のりは簡単ではありませんでした。
特に大変だったのは次のようなことです。
- 病歴のまとめ方が難しかった
- 診断書の完成まで時間がかかった
- 審査結果までの待ち期間がとても長く感じた
- 体調の悪い夫の代わりに、私が書類を集めたり書いたりすることが多かった
■ これから申請する人へ伝えたいこと
障害年金の申請は、調べることも書くことも多く、とても大変に感じると思います。
私も最初は不安でいっぱいでした。
でも、その都度、年金事務所で相談しながら進めることができましたし、わからないことは丁寧に説明してもらえました。
ひとりで全てを抱え込まなくて大丈夫。
書類はたくさんありますが、順番に進めれば一歩ずつ前に進めます。
制度は変わることもあるため、最新情報を確認しながら進めると安心です。
■ 終わりに
この記事は、私自身の経験をもとにまとめたものです。
障害年金の内容、必要書類、審査基準は、個人の状況や自治体によって異なる場合があります。申請前には必ず、日本年金機構やお住まいの窓口で最新の情報をご確認ください。


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